つみきが運営する映画・ドラマやアニメのレビューサービス「Filmarks（フィルマークス）」が、サービス内のデータに基づいた「2022年 地上波放送の秋ドラマ 期待度ランキング」の結果を発表しました。

　対象となったのは、2022年9月1日から11月31日までに地上波で放送が開始する新作ドラマで、2022年10月5日時点のデータを集計しています。多くの人から期待されている秋ドラマはなんだったのか、ランキングを見ていきましょう！

（出典元：つみき｜ 2022年 地上波放送の秋ドラマ 期待度ランキング ）

第2位：silent

　第2位は「silent」です。フジテレビ系で毎週木曜日22時から放送しているドラマ。フジテレビの連ドラで初主演となる川口春奈さんが、主人公の青羽紬を演じ、「Snow Man」の目黒蓮さんが、紬の高校時代の恋人だった青年・佐倉想を演じます。

　8年ぶりに再会した紬と想は、もう一度お互いに惹かれ合うことに。しかし、想は「若年発症型両側性感音難聴」を患い、聴力をほとんど失っていました。“音のない世界でもう一度出会った”2人の、切なくも温かいラブストーリーが描かれます。本気で愛した人との別れを経験し、新たな人生を歩み始めていた紬の心が、想との再会によってどのように変化していくのも見どころとなっています。

第1位：エルピス—希望、あるいは災い—

　そして第1位は「エルピス—希望、あるいは災い—」でした。10月24日よりフジテレビ系で毎週月曜日22時から放送開始予定のドラマです。スキャンダルによって落ち目となってしまった元人気女性アナウンサーの主人公・浅川恵那を長澤まさみさんが演じ、映画「モテキ」などで知られる大根仁さんが監督を務めることでも話題となっています。

　テレビ局のエースの座から転落した浅川が、眞栄田郷敦さんが演じる若手ディレクター・岸本拓朗らと共に、犯人の死刑が確定している過去の連続殺人事件の冤罪疑惑を追うというストーリー。謎の多い事件を追う中で、浅川が失った“自分の価値”を取り戻していく姿を描きます。実力派ぞろいのキャスト陣やその気になるストーリーのゆくえから、放送を楽しみにしている人も多いようですね。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！