リクルートは、関西圏（大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、滋賀県、和歌山県）に居住している20歳以上の男女を対象に居住実態調査を実施し、その結果を「SUUMO住民実感調査2022 関西版」として発表しました。

　今回は大阪のランキングを紹介します。大阪に住んでいる人たちから、最も「住み続けたい」と人気を集めている自治体はどこなのでしょうか？　さっそくランキングを見てみましょう！

（出典元：「SUUMO住民実感調査2022 関西版」2022年住み続けたい街（自治体/駅）ランキング）

第2位：大阪市福島区

　第2位は「大阪市福島区」でした。大阪市を構成する24行政区の一つである福島区。福島区には、阪神電鉄・JR大阪環状線・JR東西線・市営地下鉄の沿線があり、市内外へのアクセスが良好な地区です。大阪の都心部である梅田へも自転車や徒歩で気軽に移動できるのも魅力です。

　「堂島クロスウォーク」や「そよら海老江」といったショッピングモールがあるなど都会的な便利さがありつつも、街にはレトロな商店街も残っており下町っぽさも感じられます。スーパーやドラッグストア、総合病院が充実しており、生活利便性が高いのも人気の理由の一つです。

第1位：箕面市

　第1位は、大阪府の北摂豊能地域に位置する「箕面市」でした！

　箕面市は、大阪都市圏のベッドタウンとして発展してきた街。「子育て・教育日本一」をスローガンに掲げ、さまざまな子育て支援政策に取り組んでいます。保育所の整備や高校生以下の医療費助成といった子育て支援は、多くの子育て世帯から支持を得ています。

　市内には、箕面公園をはじめ、散策や川遊びを楽しめる公園が複数あります。買い物施設が充実し便利である一方で、緑に囲まれた自然豊かな街であるのも魅力です。

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