【新京成線】乗降人員の多い駅ランキング! 1位は「松戸駅」【2021年データ】

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 新京成線は千葉県松戸市の「松戸駅」から、千葉県習志野市の「京成津田沼駅」までの路線距離26.5キロメートルを結ぶ鉄道です。1947年に「新津田沼駅」から「薬園台駅」までの路線で営業を開始し、1955年に「松戸駅」まで延伸されました。

 今回は、新京成電鉄公式サイトに掲載されている「2021年度鉄道事業の概況」のデータをもとに、新京成線の停車駅で乗車人員が多い駅をランキング形式で紹介します。全24駅の中で乗車人員トップになったのはどの駅でしょうか? それではランキングを見てみましょう。

出典:SHIN-KEISEI HAND BOOK 2022(新京成線電鉄)

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第2位:新津田沼駅(5万4218人)

画像:写真AC

 第2位は、乗降人員数5万4218人の「新津田沼駅」です。同駅は千葉県習志野市の西部に位置し、JR総武線の「津田沼駅」に乗り換えができます。

 2階建ての駅舎で改札口は北口・南口の2つあり、ともにショッピングセンターに直結しています。駅周辺は多くの商業施設が軒を連ねる繁華街になっており、商業エリアとしても充実した駅です。

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第1位:松戸駅(8万2080人)

画像:写真AC

 第1位に輝いたのは「松戸駅」でした。乗降人員数は、前年比2830人増の8万2080人で、2位以下を大きく引き離しました。

 「松戸駅」は都心への通勤・通学の利用客や、ショッピング客などで平日・休日ともに賑わうターミナル駅です。千葉県松戸市の南西部にあり、JR常磐線も乗り入れています。1896年に日本鉄道の駅として開業した歴史のある駅で、新京成線が開通したのは1955年のことでした。

 駅周辺には大型商業施設や、さまざまなジャンルの飲食店が充実しており、乗降人員数トップにふさわしい賑わいを見せています。現在も再開発が進んでいて、駅舎の改修や駅ビルの設置が予定されています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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