最近、ひそかに人気を集めている「絶景ブランコ」。全国各地には大人も楽しめる“映える”ブランコがたくさん作られています。目の前に広がる絶景と、大空へ飛び込むような開放感を味わえるブランコは、まさに相性抜群。

　そこで今回は、リクルートが発行する旅行情報誌「じゃらん」が発表した、「爽快！絶景ブランコ」ランキングを紹介します。調査はインターネット上で、2022年8月31日～9月2日にかけて、47都道府県在住の20～50代を対象に行われました。

　全国各地にブランコはたくさんありますが、その中でも支持を集めたのは果たしてどのブランコだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

（出典元：じゃらんニュース「『爽快！絶景ブランコ』ランキング発表♪大空へ飛びだすような解放感が魅力【全国】」）

第2位：白馬岩岳マウンテンリゾートのブランコ（長野県・白馬村）

　第2位は「白馬岩岳マウンテンリゾートのブランコ」でした。北アルプス白馬三山の絶景を目の前に、雄大なアルプスに飛び込むような感覚を楽しめる大型絶景ブランコ「～北アルプスの大絶景に飛び出す～ヤッホー！スウィング presented by にゃんこ大戦争」は、長野県白馬村にある「白馬岩岳マウンテンリゾート」でも人気のアクティビティです。

　大自然にブランコをこぎ出す姿は、アニメ「アルプスの少女ハイジ」に出てくる有名なシーンのような気分を味わえると評判です。北アルプスをバックに爽快感のあるフォトスポットとしても人気を集めています。

第1位：～河口湖～富士山パノラマロープウェイ カチカチ山絶景ブランコ（山梨県・富士河口湖町）

　第1位は「～河口湖～富士山パノラマロープウェイ カチカチ山絶景ブランコ」でした。ロープウェイ山頂の富士見台駅の展望台よりさらに高い、見晴らしの良い場所に設置されている「カチカチ山絶景ブランコ」。

　目の前にそびえる富士山に向かって、巨大なブランコをこぎ出せる絶景ポイントとして、テレビでも度々取り上げられており、SNS映えするとネットでも人気を集めています。

　なお、「カチカチ山」のネーミングは、ロープウェイ山頂の富士見台駅が天上山にあり、天上山は太宰治が小説化したこともある有名な昔話「カチカチ山」の舞台とされることに由来しているそうです。

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