リクルートでは、関西圏に在住している20歳以上の男女を対象に居住実態調査を実施。アンケート結果を「SUUMO住民実感調査2022 関西版」として発表しました。

　本記事では、その中から「住み続けたい自治体ランキング」を紹介します。関西圏に存在する数々の自治体の中から、長く楽しく暮らし続けたいと高い評価を得ているのはどの地域だったのでしょうか。それではランキングをチェックしてみましょう！

（出典元：リクルート「SUUMO住民実感調査2022 関西版」）

第2位：兵庫県西宮市

　第2位にランクインしたのは、兵庫県西宮市です。阪神間の中間に位置するベッドタウンとして知られています。

　1963年に「文教住宅都市」を宣言しており、教育に力を入れているのが特徴。注目すべき観光スポットも多く、プロ野球チーム・阪神タイガースの本拠地であり、高校野球全国大会の開催地としても知られている阪神甲子園球場や、開門神事・福男選びが開催される西宮神社などがあります。人々が集まりやすく、街の住みやすさ・楽しさを知るきっかけが点在しているのが魅力です。

第1位：兵庫県芦屋市

　第1位を獲得したのは、兵庫県芦屋市です。兵庫県の主要都市に挟まれた中規模の自治体となります。

　市内の北部と中部には関西圏でも随一の高級住宅街があり、大阪方面もしくは神戸市内への通勤もしやすいことから人気を集めています。北部には六甲山地がそびえ立ち、南には大阪湾が見渡せる豊かな自然も芦屋市の魅力。「国際観光文化都市」に指定されており、全国だけでなく世界各地の人々から注目を集めています。

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