ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、北日本在住者を対象に「ネームバリューが強いと思う国立大学はどこ？」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　大学の知名度は、集まってくる学生や、卒業生を採用する企業の選考にも影響を及ぼす可能性がある重要な要素。そんな中、多くの北日本在住者から「ネームバリューが強い」と思われている国立大学はどこだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

第2位：北海道大学

　第2位は北海道大学でした。北海道札幌市に本部を置く北海道大学は、国立大学としては最多の12の学部と21の大学院があり、国内最大の総敷地面積を誇る総合大学です。

　学内での研究は世界的にも高く評価されており、中でも触媒化学の研究は世界トップレベルと言われています。卒業生も産業界、官公庁、国際機関など幅広い分野で活躍。また、社会貢献の取り組みを示す「THEインパクトランキング2022」では世界10位（国内1位）に選ばれるなど、国内外で高い知名度を誇っています。

第1位：東京大学

　第1位は東京大学でした。東京都文京区に本部を置く東京大学は、国内最難関校として広く知られています。最先端の研究施設や優秀な研究者が集結しており、全国から優秀な学生が集まります。

　「世界的視野を持った市民的エリート」の育成を目標に掲げており、卒業生からは政治家や経営者、研究者など、幅広い分野で優秀な人材を数多く輩出しています。

　イギリスの大学評価機関のクアクアレリ・シモンズが発表した「QS世界大学ランキング2023」で23位（国内1位）、イギリスの高等教育専門誌「Times Higher Education（THE）」が発表した「THE世界大学ランキング2023」でも39位（国内1位）と、世界的にも高く評価されています。

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