リクルートは、関西圏(大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・滋賀県・和歌山県) に居住している方を対象に「SUUMO住民実感調査2022 関西版」を実施し、その結果を発表しました。

　調査の中で、特に関西に住む60代の方たちから、最も「住み続けたい」と人気を集めている自治体はどこなのでしょうか？　さっそくランキングを見てみましょう！

（出典元： 「SUUMO住民実感調査2022 関西版」 2022年住み続けたい街（自治体/駅）ランキング ）

第2位：兵庫県赤穂市

　第2位は「兵庫県赤穂市」でした。赤穂市は兵庫県の西南端、岡山県との県境にあります。市の中央には、名水百選に選ばれた千種川が流れており、海岸線は瀬戸内海国立公園の一角を占めています。

　住んでいる方からは、「気候が良くて空気がきれい」の他、「医療機関が充実している」「子どもの医療費が無料で妊産婦や出産時にも補助が出る」など医療の充実に関する声もあります。

第1位：大阪府大阪市天王寺区

　第1位は「大阪府大阪市天王寺区」です。大阪市内の中心部、やや南に位置しています。隣接する阿倍野区にある「あべのハルカス」を中心とした商業施設の他、少し歩くと、難波や日本橋などにもアクセスできる便利な地区です。

　公園も多く落ち着いた地域であり、区内には大阪府立高津高校・四天王寺高校がある他、区外ではありますが大阪府立天王寺高校や大阪偕星学園高校などの進学校にもアクセスしやすい文教地区としても知られています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！