「泣けるテレビアニメ」12選! あなたが好きな作品は?【10月22日はアニメの日】
本日10月22日は「アニメの日」。2017年に、一般社団法人日本動画協会によって制定されました。日本初のカラー長編アニメーション映画「白蛇伝」が1958年10月22日に公開されたことから、この日が記念日となりました。日本のアニメの魅力を広く世界に発信することを目的としており、これまで「Amazonアニメフェア2021」など、記念日に合わせたイベントも行われています。
そんな「アニメの日」にちなんで、「『泣けるテレビアニメ』12選!」をご紹介します。
笑えるアニメ、ハラハラドキドキするアニメ、キュンとするアニメなどさまざまな作品がある中で、「泣けるテレビアニメシリーズ」を厳選。「アニメを見て泣きたい!」というときは、ぜひ参考にしてみてください。
「CLANNAD」シリーズ
「CLANNAD」シリーズは、ゲーム制作会社のkeyによる恋愛アドベンチャーゲームを原作としたアニメ。「泣きゲー」と呼ばれるジャンルの草分け的存在の一人、麻枝准さんによるシナリオとBGMが高い人気を誇っています。2007年に東映アニメーションによって劇場アニメが公開され、その後京都アニメーションによってテレビアニメシリーズが制作されました。
バスケットボールで特待生として高校に入学した主人公・岡崎朋也は、父親とのケンカで怪我を負ってしまい選手生命を絶たれ、無気力な高校生活を送っており、不良として生活していました。そんなある日、学校前の坂道で同学年の女子・古河渚と出会います。体が弱く、留年している渚と顔見知りになった朋也は彼女の小さな夢である「演劇部の復活」を手伝うことに。学校生活に新しい目的を持った朋也が、友人の抱えている悩みや、少し不思議な体験をしながら、人として成長していくという物語です。
特に、テレビアニメ2期である「CLANNAD AFTER STORY」の終盤で描かれるストーリーは涙なしでは見られません。恋人との愛や家族愛がテーマとして描かれる青春ストーリーは必見。原作と同様に、麻枝准さんのBGMが使用されており、曲を聞くだけで思い出して泣いてしまうという人も少なくないのではないでしょうか?
宇宙よりも遠い場所
「宇宙よりも遠い場所」は、マッドハウスによって制作されたオリジナルアニメで、「ノーゲーム・ノーライフ」や「ハナヤマタ」などで監督を務めたいしづかあつこさんが監督、「ラブライブ!」シリーズや「ノーゲーム・ノーライフ」「響け!ユーフォニアム」などでシリーズ構成を務めた花田十輝さんがシリーズ構成を手掛けています。
高校に入ったら何かを始めたいと思っていた主人公・玉木マリは、気が付くと何もしていないまま高校2年生に。何かしなければと行動を起こそうとしますが、あえなく失敗。失敗することが怖くて行動できない自分に嫌気がさしていたその日の下校中、同じ学校の生徒が落とした100万円を拾い、その持ち主である小淵沢報瀬と出会います。行けるという確信もないまま南極へ行こうとする2人は、マリのバイト先でできた友だちである三宅日向、芸能活動をしている白石結月と出会い、4人で厳しい環境である南極へ行くことなります。
南極へ行く女子高校生という一風変わった繋がりである4人が、旅を通じてさまざまな経験を共にして、苦難を乗り越えていく様子に涙したという人も多く、青春アニメや泣けるアニメとして有名な作品です。
ここまで、「泣けるアニメ」として評判の高い2作品を紹介しました。他にもさまざまな名作があり、人それぞれに「泣けるアニメ」が存在すると思います。「あなたが最も泣ける」と思うテレビアニメはどの作品ですか?
編集部が選んだ「泣けるテレビアニメ」12選は、次のページからご覧ください!
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