リクルートは、関西圏（大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・滋賀県・和歌山県）に居住している人を対象に「SUUMO住民実感調査2022 関西版」を実施し、その結果を発表しました。住んでいる街に住み続けたいかという「継続居住意向」に関した調査となり、住まい探しのための魅力を発見できるランキングとなっています。

　本記事では調査結果を基に「街の住民がその街のことを好きそうな自治体」のランキングを紹介します。それでは結果を見てみましょう！

（出典元：リクルート「SUUMO住民実感調査2022 関西版」）

第2位：大阪府泉南郡田尻町

　第2位は大阪府泉南郡田尻町です。大阪府南部に位置する自治体で、関西国際空港の対岸の町として知られています。農業や漁業がさかんで、あなごや泉州たまねぎが名産品です。

　白い大理石が敷き詰められたマーブルビーチでは、美しい景色を眺めることができます。おいしい海産物を食べられる田尻漁港の朝市は、多くの観光客が押し寄せる人気スポットです。

　健康保険に加入している0歳から18歳到達年度末まで医療費の自己負担額を一部を助成するなど、子育てサポートも充実しています。

第1位：兵庫県芦屋市

　第1位は兵庫県芦屋市となりました。古くから関西圏の高級住宅地として知られており、治安の良さにも定評があります。JR西日本芦屋駅から大阪駅まで最短で15分以内で行くことが可能で、移動にも便利なエリアです。

　芦屋駅周辺には商業施設やおしゃれな飲食店が多く、買い物や食事を楽しむことができます。芦屋川周辺には多くの自然が残っており、桜の名所として人気。閑静な住宅地が多いので、落ち着いた生活を送ることができます。

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