マイナビ進学総合研究所は、高校生の各大学への認知度及びイメージを把握するための「大学認知度・イメージ調査」を実施。大学進学を希望する高校3年生約8000人から得た回答を「マイナビ進学 大学認知度・イメージ調査 2022 調査報告書」として発表しました。

　今回はその中から中国・四国エリアにおける「時代にマッチしている」イメージの大学ランキングをお送りします！

※本ランキングは高校生の在住エリアに本部を置く大学のみが対象となっています。

（出典：マイナビ進学総合研究所「大学認知度・イメージ調査 2022」）

第2位：広島修道大学

　第2位は「広島修道大学」でした。

　広島修道大学は広島県広島市安佐南区に本部を置く私立大学。その創立は1725年で、安芸国広島藩の第5代藩主である浅野吉長によって創立されました。現在は7学部4研究科を擁する総合大学として、多様な学生が学ぶ場となっています。

　そんな同大学では、2022年10月に「留学生の教える語学講座」をスタートしており、その独自の取り組みによって国際交流を促しています。現在は英語やスペイン語、フランス語など5言語7クラスが開設されているそうで、グローバル化の時代にマッチした新しい学びの形が生まれています。

第1位：安田女子大学

　第1位は「安田女子大学」でした。

　「安田女子大学」は1915年創立の私立大学。広島県広島市安佐南区に本部を置き、現在は7学部14学科で教育を展開しています。近年も時代にマッチした学科を創設しており、2016年には家政学部・造形デザイン学科を開設、2020年には現代ビジネス学部公共経営学科を増設しました。

　書道学科のような日本の伝統芸術を取り扱う分野から、現代ビジネス学科、薬学科、看護学科など、幅広い学問を学べる場となっている点が非常に魅力的な大学です。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！