リクルートは、 関西圏に在住している20歳以上の男女を対象に「居住実態調査」を実施。調査結果を「SUUMO住民実感調査2022 関西版」として発表しました。

　本記事では、その中から「物価が安い駅ランキング」を紹介します。生活必需品が安値で手に入る、住居費が安く抑えられると高評価を得ているのはどこの駅だったのでしょうか。それでは、ランキングをチェックしてみましょう！

（出典元：リクルート「SUUMO住民実感調査2022 関西版」）

第2位：尼崎センタープール前（阪神本線）

　第2位は尼崎センタープール前駅です。大阪梅田と神戸元町を結ぶ阪神本線の駅で、尼崎競艇場の最寄り駅となっています。

　駅の近隣にはショッピングモール「ama-do」（アマドゥ）が立地。ホームセンターやカー用品店、スポーツ洋品店などが営業しており、仕事帰りや休日のお買い物で立ち寄れるショッピングモールです。加えて尼崎市中心部から近く、電車や自動車など移動手段を使い分けられるのもうれしいですね。

第1位：出屋敷（阪神本線）

　第1位は出屋敷駅です。阪神本線の駅で、1905年の阪神本線開業と同時に設置されました。

　駅前の商業施設「リベル」は、かつて駅前の商店街にあった店舗を内包して1990年に再開発オープン。現在は食料品中心のスーパーマーケットや100円均一ショップなどが出店しています。駅の北側には広場・出屋敷駅北緑地が広がっており、2020年2月からは改修工事がスタート。タイルの色やベンチなどが新しくなりました。

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