リクルートは、関西圏の居住者を対象に行った「SUUMO住民実感調査2022 関西版」の集計結果を発表しました。この調査は、「住んでいる街に住み続けたいか」という継続居住意向に関する実態調査となっています。

　今回は調査結果の中から「人からうらやましがられそう」な駅のランキングを紹介します。それでは結果を見ていきましょう！

（出典元：リクルート「SUUMO住民実感調査2022 関西版」）

第2位：芦屋（JR東海道本線）

　第2位は芦屋駅。JR西日本が運営するJR神戸線こと東海道本線の駅です。同調査の「住み続けたい自治体ランキング」で1位を獲得した、兵庫県芦屋市の船戸町エリアに位置します。

　2020年には芦屋駅至近のショッピングモール「モンテメール」がリニューアルオープンし、ファッション・生活雑貨・食品など、さまざまな専門店での買い物が可能になるなど、利便性も抜群です。「街の住民がその街のことを好きそう駅ランキング」でも5位に入っており、人気のエリアであることがうかがえます。

第1位：西大橋（地下鉄長堀鶴見緑地線）

　第1位は西大橋駅でした。大阪府大阪市西区に位置する、大阪市高速電気軌道 （Osaka Metro）長堀鶴見緑地線の駅です。大阪有数の繁華街である心斎橋の隣駅となっています。

　アーティストのコンサートやミュージカルなどの上演会場として活用されている「オリックス劇場」の最寄り駅の1つなので、ライブ鑑賞や観劇が好きな人にとってはなじみ深い駅と言えるでしょう。また、同駅のある大阪市西区は「居住府県別 住み続けたい自治体ランキング」の大阪府カテゴリで8位に入るなど、府内でも人気の高いエリアでもあります。

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