リクルートは、関西圏（大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・滋賀県・和歌山県）に居住している人を対象に「SUUMO住民実感調査2022 関西版」を実施。その結果を発表しました。

　本記事では70代が選んだ「住み続けたい自治体ランキング」を紹介します。それでは結果を見てみましょう！

（出典元：「SUUMO住民実感調査2022 関西版」2022年住み続けたい街（自治体/駅）ランキング）

第2位：大阪府大阪市福島区

　第2位は大阪府大阪市福島区。平均評価点は84.63ポイントでした。

　福島区はここ10年ほどで新築マンションの増加とともに人口も増加しています。イオンをはじめとするスーパーマーケットも多く、生活を送る上で不便を感じないのが魅力の1つです。

　街の魅力項目では「利用しやすい商店街がある」「不動産の資産価値が高そう」といった項目の偏差値が高く、項目別順位では「生活上の用事を効率的に済ませることができる」「コストパフォーマンスがよく便利なお店や飲食店がある」において第1位を獲得しています。

第1位：大阪府箕面市

　第1位は大阪府箕面市。平均評価点は87.71ポイントでした。

　箕面市では、お出かけや通勤通学に使える箕面コミュニティバス「オレンジゆずるバス」が運行しており、70歳以上の高齢者や障がい者は安価で利用することができます。項目別順位では「防犯対策がしっかりしており治安が良い」が2位となっており、すべての市立小中学校の通学路および公園に防犯カメラを設置するなど、犯罪抑止効果が高いのも魅力です。

　街の魅力項目では「子育てに関する自治体サービスが充実している」「教育環境が充実している」「子育て環境が充実している」など、子育てや教育に関する偏差値が高め。「介護や高齢者向けサービスなどが充実している」は項目別順位で第3位となっています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！