ボイスノートは「最も好きなお菓子メーカー」に関するアンケート調査を行い、その結果をランキングとして発表しました。

　スーパーやコンビニには長年の定番商品から新商品までさまざまなお菓子が並んでおり、どれを買おうか迷ってしまうことも多いですよね。そんなお菓子を作っているメーカーの中で人気を集めたのは、どの企業だったのでしょうか。その結果を見ていきましょう。

第3位：ブルボン

　第3位は「ブルボン」。得票数は106票でした。

　ブルボンは1924年に新潟県で設立された「北日本製菓」を前身としたメーカーで、ビスケットやクッキー、カンパンなどを主に製造してきました。1974年から販売しているロングセラー商品「ルマンド」や、1996年に登場した「プチシリーズ」など、多数のお菓子を製造・販売しています。

　回答者からは、「クッキーなどの種類が多く味も好みのものが多い」「安価な割に本格的なお菓子が多い」といった声があがっていました。また、「ルマンド」や「チョコリエール」など、チョコレートとビスケットを組み合わせたお菓子が気に入っている人が多いようです。

第2位：カルビー

　第2位は「カルビー」で、得票数は244票でした。

　1949年に前身となる「松尾糧食工業」が設立され、1964年に販売を始めた「かっぱえびせん」が大ヒット。以降も「カルビーポテトチップス」や「じゃがりこ」「フルグラ」など数々のヒット商品を生み出しています。

　回答者からのコメントでは、「どの製品も納得のおいしさ。自然志向でヘルシーでもあるので」「スナック菓子がどれも美味しく病みつきになる。また、パッケージのデザインも可愛くてセンスあって好き」といった声がよせられていました。また、「カルビーポテトチップス」「堅あげポテト」などのポテトチップス系の人気が高いようです。

第1位：明治

　そして第1位は「明治」！　得票数は261票でした。

　1916年に設立された「東京菓子」を前身としており、2016年にはグループ創業100周年を迎えた「明治」。小粒でカラフルなチョコレート「マーブルチョコレート」や「アポロ」、「きのこの山」「たけのこの里」といったチョコレートのお菓子が人気を博しています。

　回答者のコメントでは、「楽しくておいしい製品が多い」「チョコレートが好きで明治のチョコレートがおいしく感じる」といった声が上がっていました。また、「ミルクチョコレート」や「チョコレート効果」「メルティーキッス」など、長らく愛されているチョコレートは多くの人から支持されていました。

　ランキング10位～1位の全順位は、次のページからご覧ください！