ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の現役社会人を対象に「国際競争力があると思う国内自動車メーカー・ブランド」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　車を運転する人であれば、愛着のあるメーカーやブランドがあるはず。現役社会人から国際競争力があると思われているのはどの自動車メーカー・ブランドなのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

第2位：本田技研工業

　第2位は「本田技研工業」（ホンダ）でした。日本の大手自動車メーカーのひとつで、特にオートバイでは世界トップクラスのシェアを誇ります。他にも小型ジェット機や芝刈機など、さまざまな製品を展開し、いずれも高い評価を得ています。

　自動車部門では、特に北米においては大衆車ブランドの「HONDA」と高級車ブランドの「Acura」を展開しており、大衆車では大きなシェアを持っています。また、中国では現地企業との合弁会社「広州本田」を展開。お膝元の広州市ではパトカーにもホンダ車が採用されています。

第1位：トヨタ自動車

　そして、第1位は「トヨタ自動車」（トヨタ）でした。愛知県豊田市に本社がある日本最大手の自動車メーカーです。グループ全体を含めた2022年上半期（1～6月）の世界販売台数世界が3年連続で1位を記録するなど、世界でもトップクラスのシェアを誇っています。

　そんなトヨタの自動車は170にもおよぶ国と地域で展開しており、故障率の低さや燃費の高さから世界中で愛されています。また、高級車ブランドである「レクサス」も、世界65カ国で展開されており、いずれも高いシェアを占めています。

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