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» 2013年05月29日 08時44分 UPDATE

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日本工学院のマンガ・アニメーション科主任の臺野興憲先生に、授業の内容や学生に伝えたいことを聞いてみた。

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 先日紹介した、日本工学院の学校関係者の方々にお話をうかがっている。今回は、マンガ・アニメーション科主任の臺野興憲(だいの・おきのり)先生に、授業の内容や学生に伝えたいことを聞いてみた。

――マンガ・アニメーション学科では、どんな授業をされているんですか?

「授業内容としては、アニメーションでは実際にプロの方々が現場でされている内容と同じ事を、そのまま授業で行います。商業アニメのプロセスを1から学んで、オリジナル作品を制作していく形です。マンガでは、ペンの使い方など基本的なことも学んでもらいますが、自分の作品をどうコーディネートして出版社に売り込むか、というところまで教えています」

――日本のサブカルチャーは海外でも非常に人気がありますが、留学生も多いんでしょうか?

「留学生は中国、韓国などアジア出身が多いですが、中にはアメリカ、ヨーロッパ圏出身の生徒もいます。日本のアニメは海外に人気がありますが、作る側に回りたいという人は少ない印象を受けます。留学生には日本で就職したいという人が多いですが、出来れば自国にその技術を持ち帰って広めて欲しいです」

――ダイノ先生が、生徒の方に常に意識するよう言っておられることはありますか?

「教職について14年になりますが、「作品を作る側の人間の立場で、アニメやマンガなどを見てはいけない」ということはいつも言ってます。趣味として見るのならいいのですが、それだけで勉強しようとすると難しいです。クリエイターは、休みの日に家にいてはいけません。どんどん外に出て、色々なものを五感(ごかん 意味:体が持つ5つの感覚)で感じて、観察して吸収するべきです。いろんな世界を見て視野を広げてほしいです」

――グローバル化という視点から、何か思われることはありますか?

「生徒にはもっと世界に目を向けて欲しいです。学生にはグローバル化に対する意識があまりありません。マーケットは日本だけではありませんし、日本だけでなく世界を、また世界から見た日本も知ってほしいと思います」

――日本のすばらしい技術を、若い世代の方からどんどん世界に発信していって欲しいですね。ありがとうございました!

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英文:Japan's Most Prominent Technical School Holds Graduation Exhibition [3/3]

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