GACKTのオフィシャルブログ、画像や文章の転載条件が超絶ゆるかった

一流の判断。

» 2016年03月05日 20時58分 公開
[はためく惑星ねとらぼ]

 歌手・俳優のGACKTさんが自身のアメーバブログでアップしている写真・文章を、利用規約を守れば誰でも自由に転載可能なものとして公開しています。

GACKTオフィシャルブログ このラスボスみたいなアーティスト写真も利用可能

 アメブロにあるGACKTさんのオフィシャルブログは現在、有料ブロマガ「OH! MY!! GACKT!!!」の編集後記から抜粋した内容を無料公開する形で更新。転載に関する表記は2015年10月5日のブログエントリーから付け加えられており、GACKTさん以外の著名人が映っているものを除く全ての写真が転載可能です。以下はその利用規約です。

GACKTオフィシャルブログ内にある画像や文章は、商用ニュースサイトまたは個人のニュースサイト・ブログ・SNSに転載することができます。
(ニュースサイト以外の商用サイト、アダルトサイト、他サイトへのリンクを促すサイトでの転載は禁止します。)
転載する際には【GACKTオフィシャルブログ GACKT.com より転載】と記載してください。
なお、弊社が不適切なサイトと判断した場合には転載を中止していただきますので、速やかに削除して下さい。
※著名人の方などが写ってる写真は全て対象外です。別途、各事務所様に確認が必要です。
(C) G-PRO inc.

 一般的に、芸能人がブログで掲載する写真などは、事務所が肖像権や関連著作権を厳格に管理していることが多いもの。SNSなどでタレント自らが撮影した写真も、こうした管理の範囲に含め、無断転載に厳しい措置を採ることも珍しくありません。そうした状況の中で、「転載可」と明言するのはかなり珍しい試みといえます。

台湾の町並みのGACKTさん こういった写真も転載できるらしい

 GACKTさんはこれまで、Twitterでファンの人生相談に答えたりコラ画像みたいなカレンダーを作ったり365日毎日ゲーム実況を公開したり(しかも好評に付き、現在第2シーズンが更新中)と、さまざまな試みが度々話題に。転載可という試みも、タレントの肖像権や関連著作権のあり方に一石を投じるものになるかもしれません。

街に佇むGACKTさん 新しい試みに挑戦するGACKTさん

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」