「こち亀」が8年ぶりにアニメ化決定 ラサール石井ら声優は続投

2016年放送。

» 2016年06月20日 10時19分 公開
[コンタケねとらぼ]

 「週刊少年ジャンプ」で1976年より連載している秋本治原作の漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(以下「こち亀」)が、原作連載40周年を記念して再びアニメ化されます。1996年にテレビアにアニメ化された同作は、2004年に終了。その後も不定期に特別番組として数回放送されましたが、この度2008年以来、実に8年ぶりに新作が登場することになりました。


40週年 原作は2016年で連載40周年を迎えました(画像はフジテレビ公式サイトより)

 声優陣は、ラサール石井(両津勘吉役)、森尾由美(秋本麗子役)、宮本充(中川圭一役)、佐山陽規(大原大次郎役)といった、おなじみのキャストが大集結。久しぶりの新作でも以前と変わらない、息ぴったりの掛け合いをみせてくれることに期待が高まります。

advertisement

 また、浅草やスカイツリーをバックに、自転車で爆走する両津勘吉の姿が描かれた新作のキービジュアルが公開。今回は東京の下町を舞台に、両津とその仲間たちが繰り広げるスケール感の大きなストーリーとなっているそうです。放送日などの詳細は後日発表予定。


キービジュアル 「こち亀」新作アニメキービジュアル

 同番組プロデューサーの高橋知子さんは、以下のようにコメントしています。

「原作40周年をぜひアニメでも盛り上げたい!ということで8年ぶりにアニメの制作が決まりました。両さんのホームグラウンドである下町を舞台に、大アクションドタバタコメディーが展開していきます。これまでの設定を生かしながらスカイツリーなどリアルな2016年の世界観をふんだんに取り入れて制作しています。懐かしいけど新しい2016年のこち亀をどうぞお楽しみに!」

番組概要

タイトル

こちら葛飾区亀有公園前派出所(仮)

放送日時

2016年放送

キャスト

両津勘吉:ラサール石井

秋本麗子:森尾由美

中川圭一:宮本充

大原大次郎:佐山陽規

スタッフ

原作:秋本治(「週刊少年ジャンプ」連載中)

脚本:山田隆司

企画:情野誠人(フジテレビ)

プロデューサ:…高橋知子(ADK)

監督:しぎのあきら

アニメーション制作

ぎゃろっぷ

製作

フジテレビ・ADK

※掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  2. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  3. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議
  4. スーパーで買った半玉キャベツの芯を植え、5カ月育てたら…… 農家も驚く想像以上の結末が1300万再生「凄い」「感動した」
  5. 東京藝大卒業生が油性マジックでサンタを描いたら? 10分で完成したとんでもない力作に「脱帽です」「本当にすごい人」
  6. 定年退職の日、妻に感謝のライン → 返ってきた“言葉”が約200万表示 大反響から7カ月たった“現在の生活”を聞いた
  7. 【ヤフオク】“3万円”で購入した100枚の着物帯 →現役着付師が開封すると…… “まさかの中身”に驚き
  8. 「立体的に円柱を描きなさい」→中1の“斜め上の解答”に反響「この発想は天才」「先生の優しさも感じます」 投稿者に話を聞いた
  9. 「すんごい笑った」 “干支を覚えにくい原因”を視覚化したイラストが勢いありすぎで1700万表示の人気 「確かにリズム全然違う!」
  10. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
先月の総合アクセスTOP10
  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
  3. 東京美容外科、“不適切投稿”した院長の「解任」を発表 「組織体制の強化に努めてまいる所存」
  4. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  5. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  6. イモトアヤコ、購入した“圧倒的人気車”が思わぬ勘違いを招く スーパーで「後ろから警備員さんが」
  7. 「何があった」 絵師が“大学4年間の成長過程”公開→たどり着いた“まさかの境地”に「ぶっ飛ばしてて草」
  8. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  9. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  10. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」