光を集めてジュッ フリーザーバッグで火種を作る動画がアウトドアの極み
小さい頃、虫眼鏡で紙を燃やしませんでした?
» 2016年07月24日 09時00分 公開
[今藤祐馬,ねとらぼ]
フリーザーバッグを利用して火をおこす動画が、YouTubeに投稿されておよそ10日で200万再生を突破しています。マッチと輪ゴムで火を付けたり(関連記事)、マッチ同士で火を付けたり(関連記事)する動画も人気でしたが、なぜ人は火にひかれるのでしょうか。
サンドイッチバッグで火をおこせるか?
フリーザーバッグを使用するのは、キャンプやハイキングでよく手元にあるから。これに水を入れ、レンズ効果をつくることで火を付けます。小学校の頃、虫眼鏡で紙を焼く実験をしたのと同じ方法。
フリーザーバッグに水を入れ、ねじってカーブをつくります。フリーザーバッグの片隅に水をため、三角形をつくるようにするとねじりやすいもよう。こうしてできるカーブが大事で、きれいに作れないとレンズ効果が出にくくなります。
フリーザーバッグで作ったレンズを使って火を付けたら、取ってきた枯れ草の上に気をつけて乗せます。火口を枯れ草で包んだら、あとは煙が立って燃え出すまで待ちます。息を吹きかけたりすると燃え出すのが早くなるのでオススメ。燃えだしたらすぐに、たき火用の場所へ持って行ってまきを投入します。ね、簡単でしょう?
動画では火の付け方を解説するだけでなく、乾いた木の皮から火口(ほくち)を作る方法や、その火口をたき火にするために必要なあれこれも解説してくれます。キャンプの際に必要な道具を忘れたときでも、これさえ覚えていればとりあえず火は付けられそうです。
ただフリーザーバッグを使った火の付け方だけでなく、夏休みのキャンプで使えそうな知識を教えてくれるライフハック動画でした。
(今藤祐馬)
advertisement
関連記事
- 非常時に覚えておきたい ガムの包み紙と乾電池で驚くほど簡単に火がつけられる
お役立ちサバイバル術。 - 輪ゴムとマッチ棒だけで火をつける方法を紹介するよ! →あまりにも予想外の方法だった
火矢のように飛んでいきそう。 - 「パチンッ」と鳴る音が気持ちいい! マッチとマッチで火をつける方法
マッヂかっこいい〜。 - 災害時に役立つ……のか? レモンを使って火を起こすライフハック
レモンのおかげで命が助かる可能性が微レ存。 - 刃物がなくても丈夫なロープが切れちゃう便利技が気持ちいい
お役立ちサバイバル術。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
昨日の総合アクセスTOP10
-
パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
-
「何があった」 絵師が“大学4年間の成長過程”公開→たどり着いた“まさかの境地”に「ぶっ飛ばしてて草」
-
「ほ、本人……?」 日本に“寒い国”から飛行機到着→降りてきた“超人気者”に「そんなことあるw?」「衝撃の移動手段」の声
-
才賀紀左衛門、娘とのディズニーシー訪問に“見知らぬ女性の影” 同伴シーンに「家族を大切にしてくれない人とは仲良くできない」
-
【今日の難読漢字】「誰何」←何と読む?
-
「今やらないと春に大後悔します」 凶悪な雑草“チガヤ”の大繁殖を阻止する、知らないと困る対策法に注目が集まる
-
武豊騎手が2024年に「武豊駅に来た」→実は35年前「歴史に残る」“意外な繋がり”が…… 街を訪問し懐古
-
大谷翔平、“有名日本人シェフ”とのショット 上目遣いの愛犬デコピンも…… 「びっくりした!!」「嬉しすぎる」
-
ハローマックのガチャに挑戦! →“とんでもない偏り”に同情の声 「かわいそう」「人の心とかないんか」
-
古着屋で“インパクト大”なブランケットをリメイクすると…… 劇的な仕上がりに386万再生「これはいいね、欲しい!」【海外】
先週の総合アクセスTOP10
- パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
- 「何があった」 絵師が“大学4年間の成長過程”公開→たどり着いた“まさかの境地”に「ぶっ飛ばしてて草」
- 「中学生で妊娠」した“14歳の母”、「相手は逃げ腰」妊娠発覚からの経緯を赤裸々告白 母親の“意外な反応”も明かす
- 勇者一行が壊滅、1人残った僧侶の選択は……? 「ドラクエでのピンチ」描くイラストに共感「生還できると脳汁」
- 「笑い止まらん」 海外産アプリで表示された“まさかの日本語”に不意打ち受ける人続出 「何があったんだw」
- パパが好きすぎる元保護子猫、畑仕事中もくっついて離れない姿が「可愛すぎる」と反響 2年以上がたった現在は……飼い主に話を聞いた
- アグネス・チャン、米国の自宅が“度を超えた面積”すぎた……ゴルフ場内に立地&門から徒歩5分の豪邸にスタッフ困惑「入っていいのかな」
- 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」
- 「車が憎い」 “科捜研”出演俳優、交通事故で死去 兄が悲痛のコメント「忘れないでください」
- PCで「Windowsキー+左右矢印キー」を押すと? アッと驚く隠れた便利機能に「スゲー便利」「知らなかった」
先月の総合アクセスTOP10
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」