「けもフレ」たつき監督がTwitterで新作短編アニメ公開 意味深な内容に考察班が早速出動中

息抜きとは一体。

» 2017年08月15日 22時25分 公開
[ねとらぼ]

 「けものフレンズ」を手掛けたたつき監督(@irodori7)がTwitterで、「夏なので、息抜きのアニメ作りました」と、1分35秒の短編アニメーション作品を公開しています。息抜きとは一体……。



 世界観やキャラクターについての詳しい説明はありませんが、パッと目につくのは、空に向かう巨大な線路と、その先にある巨大な鳥居。そしてその近くで「まだかな、まだかな」と何かを待ち続ける、駅員のような制服を着た女の子……。やがて警報機のような音が鳴り響き、鳥居の向こうから何かが姿を現し――というところで唐突に映像は終了してしまいます。ツイートには「#傾福さん」というハッシュタグが付いていますが、これが作品名でいいのかな……?


たつき監督 傾福さん けものフレンズ 自主制作アニメ

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 背景の美しさや女の子のかわいらしさもさることながら、その意味深すぎる内容から、Twitterでは早速“考察班”が出動する事態に。「夏なので」という監督のツイートから「お盆を表しているのでは」と推測する声もあれば、過去に監督が公開していた短編アニメシリーズ「車掌さん」と女の子の制服デザインが一致している――といった指摘もみられました。また「どことなく怖い」「不穏」といった声もあり、このあたりは「けものフレンズ」の初期をちょっと思い起こさせます。







 たつき監督と言えば、「けものフレンズ」以前にはオリジナルの自主制作アニメを作って無料公開していた過去もありますが(関連記事)、今回の「傾福さん」も今後続きが作られていくのか、それともそれらとは違った独立した位置付けになるのかは今のところ不明。いずれにしてもTwitterでは「感謝しかない」「たつき監督ありがとう!」などの温かなリプライが多数寄せられていました。

※画像はたつき監督のTwitterより

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アニメ | Twitter | けものフレンズ | 自主制作


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