ニュース
» 2017年10月17日 15時18分 UPDATE

「意識レベルでシンクロ」!? トヨタ紡織が示した未来カー「VODY」がとんがっていてカッコイイ

未来のクルマは人とシンクロして内装が変わる。【修正】

[岩城俊介,ねとらぼ]

 トヨタ紡織が、10月25日から開催される「第45回東京モーターショー2017」の出展内容を発表。人の状態に合わせてクルマが変化するという未来カー「VODY」などが展示されます。

photo 展示されるコンセプトモデル「VODY」。このとんがり具合がカッコイイ

 トヨタ紡織は、トヨタグループの創始者 豊田佐吉が興した豊田紡織をルーツとする、シートなどの自動車内装品大手。東京モーターショー2017では、完全自動運転が実現した近未来において「車内でいかに豊かな時間と空間を提供できるか」をコンセプトに、内装を軸にした新しい移動空間の在り方が提案されます。

 とんがった形状の未来カー「VODY」は、人を起点にクルマが考え、人の状態に合わせて内装が自在に変わる機構を備えたコンセプトカー。空間(Void)と体(Body)を合わせて、クルマと人がつながることで完成する空間を示しているそうです。「真実の愛がないとホックが外れないブラ」などを手掛けたクリエイター集団ライゾマティクス(関連記事)が製作に関わっており、「人とクルマが意識レベルでシンクロしたとき、クルマはもはや体の一部になる」とうたわれています。

 一瞬、ダミープラグ経由で!? などと想像してしまいましたが、公開された動画によると、自動運転されている車内において、車載する各種センサーで得られた情報から人の状態をクルマが理解した上でシートの形状が自動的に変わる機構を備えているようです。

photo
photo
photo

 このほか、アロマセラピーやカラーセラピー機能と自由自在なシートレイアウトを実現し、「移動空間を自由に活用できる個室に」を提案する未来カー「MOOX」、レクサス車に採用された高級シートと内装品、乗り心地と上質さを両立する独自工法を採用した同社オリジナルのスポーツシート「TBスポーツシート」などが展示されます。

photo コンセプトモデル「MOOX」
photo トヨタ紡織ブースの外観(ブース番号:E6102)

【修正:2017年10月18日9時30分 初出時、タイトルの一部に誤記がありました。おわびして訂正いたします】

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

この記事が気に入ったら
ねとらぼに「いいね!」しよう