「目が覚めたら手がしびれて動かない」あの症状には“リア充過ぎる名前”がある
ただし、ぼっちの場合にも発生します。
» 2018年05月28日 11時30分 公開
[ねとらぼ]
圧迫などにより、目が覚めたら手がしびれて動かなくなっていた――。こんな経験をしたことはありませんか? 実はこの症状には、めっちゃリア充な名称があります。
「目が覚めたら手がしびれて動かない」あの症状には“リア充過ぎる名前”がある
上腕には橈骨神経(とうこつしんけい)という神経があります。これが圧迫されまひが起こると、手がしびれたり、うまく動かせなくなったりといった症状が現れます。
腕枕のような軽い圧迫でも発生することが知られており、英語には「ハネムーンまひ(Honeymoon palsy)」という、やたらとロマンチックな名称が存在。しかし、悲しいことに、自分の腕を自分の身体で圧迫するなどして、1人で寝ているときに起こる場合もあります。
なお、骨折や脱臼などが原因になったり、治療に長期間かかったりすることもありますが、日本脊髄外科学会によれば「原因のほとんどは圧迫性」で、軽い症状で済むことが多いようです。
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