「人生感を大きく変えたこの1年」 気象予報士の“木原さん”、脊髄損傷から1年を振り返りファンに感謝

ブログでは必死にリハビリする姿。

» 2018年10月22日 18時31分 公開
[佐藤星生ねとらぼ]

 気象予報士の木原実さんが、脊髄損傷の大ケガから約1年がたったことを10月22日のブログで報告。「他に変えがたい経験をしてこの1年を暮らしてきました」と事故から現在までを振り返り、エールを贈ってくれたファンや関係者にあらためて感謝を伝えました。

木原実 天気 予報 ニュース そらジロー 事故 リハビリ 治療 番組 日本テレビ ブログ 皿洗いをする木原さん。撮影したのは奥さんかな(画像は木原実オフィシャルブログから)

 “木原さん、そらジロー”の呼び掛けでおなじみの日本テレビ系「news every.」天気コーナーに出演中の木原さん。2017年10月27日に不注意で転倒し、頸椎(けいつい)脱臼と脊髄損傷の大けがを負い、一時は手足が十分に動かせない後遺症が残るも、リハビリを続け2018年3月26日に約5カ月ぶりに番組復帰。以降、いつもの笑顔で番組に出演し続けている木原さんですが、復帰直後は箸が持てないほど握力を失っていたことを明かしています。

木原実 天気 予報 ニュース そらジロー 事故 リハビリ 治療 番組 日本テレビ ブログ 約5カ月後に番組復帰。元気すぎる姿に本当に驚きました(画像は木原実オフィシャルブログから)

 この1年を振り返り、「あの出来事がなかったら自分はこの1年どうすごしていたのだろう。去年と、一昨年と、同じような生活だったのか。自分の人生感を大きく変えたこの1年でした。皆さんからの励ましのメッセージありがたかったです」と、ファンの応援が支えになったことを強調した木原さん。ゆっくりとした手つきながら約1年ぶりに皿洗いを行い、妻に「お皿を洗って貰うの1年ぶりだわ」と感謝されたことをうれしそうにつづっています。

木原実 天気 予報 ニュース そらジロー 事故 リハビリ 治療 番組 日本テレビ ブログ 懸命なリハビリの様子がブログに掲載されています(画像は木原実オフィシャルブログから)

 普段の生活を送ることができる幸せを痛感する木原さんに、ファンからは「今までリハビリ大変だったと思います」「木原さんの姿にとても励まされます」「家事は1番のリハビリになりますね」「木原さんの笑顔はそんなご家族に支えられている!」と称賛の声が寄せられています。


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「ゆるキャン△」のイメージビジュアルそのまま? 工事の看板イラストが登場キャラにしか見えない 工事担当者「狙いました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」