東京ディズニーリゾート2019年冬は今年も熱かった! 35周年がもうグランドフィナーレ 新演出にピクサー新キャラも
東京ディズニーリゾートでは、2019年1月11日から3月25日の間、35周年「Happiest Celebration!」のグランドフィナーレを開催します。東京ディズニーシーでは2018年と同様、ピクサーの仲間たちが多数登場する「ピクサー・プレイタイム」を開催。どちらのパークでも、今年初めて登場する要素がたくさんありました。早速、この冬の東京ディズニーリゾートで見逃せないポイントをレポートしましょう。
パレード「ドリーミング・アップ!」がスペシャルバージョンに
まずは2018年4月15日からスタートした、35周年「Happiest Celebration!」グランドフィナーレから。1月11日から期間限定でデイタイムパレード「ドリーミング・アップ!」がスペシャルバージョンに変更されます。
今回のスペシャルバージョンでは、途中1カ所でパレードが停止、ディズニーの仲間たちと35周年のテーマソングにあわせて一緒に手拍子、手振りができ、一緒に盛り上がれる演出が加わっています。パレードはかなり長いため、シンデレラ城前の広場だけでなく、ウエスタンランドでも目の前にフロートが停止し、楽しい時間を過ごすことができます。グランドフィナーレ限定のスペシャルバージョンは3月21日までです。
また、先日もレポートした(関連記事)2020年オープン予定の大規模開発エリア、トゥモローランド付近の壁には、新たに登場する美女と野獣のお城をはじめとするファンタジーランド大規模開発のイメージアートや、35周年のコスチュームを身にまとったミッキーマウスたちのアートが展示されています。壁と一緒に記念撮影するゲストがたくさんいました。こちらもお見逃しなく。
さらに、エントランスのワールドバザール「セレブレーションストリート」の夜の演出に、グランドフィナーレ限定の特別なバージョンが登場。この1年を振り返るような内容になっているだけでなく、今後東京ディズニーリゾートにやってくる輝かしい未来も描く、大変印象的な演出です。今回の35周年の演出では、このセレブレーションストリートがもっとも歓声が大きく、驚きをもって迎えられたものでした。まだ体験していない方は、ぜひ昼間の演出に加えてこちらも体験してください。自然と「わあっ!」とつぶやいてしまう感覚をぜひ。
「ピクサー・プレイタイム」ではあのデザイナーも登場!
そして東京ディズニーシーでは、昨年同様「ピクサー・プレイタイム」が開催されています。エントランスすぐのピアッツァ・トッポリーノでは、ピクサーの仲間たちが多数登場する「ピクサー・プレイタイム・パルズ」を開催します。2019年バージョンでは映画「インクレディブル・ファミリー」でも登場したデザイナー、エドナ・モードが日本初登場。華やかなフィナーレもお見逃しなく。
その他にも、映画「カーズ」のライトニング・マックィーンとパレードする「ライトニング・マックィーン・ヴィクトリーラップ」、東京ディズニーシー内をボートで一周する「ピクサー・パルズ・スチーマー」、楽しいショー「レミーの“誰でも名シェフ”」 も開催。これらのショーに関しては、昨年の様子もぜひどうぞ(関連記事)。
また、もう1つ見逃せないのが東京ディズニーシーの大人気アトラクションの新演出。「タワー・オブ・テラー“アンリミテッド”」では、複数の落下パターンを楽しめる期間限定のスペシャルバージョンとして楽しめます。
変わってほしくない、でも新しい未来も見たい!
大変な盛り上がりを見せていた「Happiest Celebration!」も3月21日をもって終了してしまいます。個人的には2018年7月10日にスタートしたばかりのナイトタイムスペクタキュラー「Celebrate! Tokyo Disneyland」が4月26日をもって終了することが大変さみしいです。
東京ディズニーリゾートでは今回の35周年のようなキリのいい周年時に、大変豪華なイベントを開催し、そのたびにファンを増やしてきました。しかしそのパーティーはいつか終わるもの。ディズニーに限らず、なにかのファンであれば、変わってほしくない、終わってほしくないものはたくさんあると思います。しかし、変わるからこそ、終わるからこそ、新しいなにかを見られるというのも事実。
2020年の東京ディズニーランド大規模開発のあとも、2021年にはトイ・ストーリーをテーマにした新ホテルが登場しますし(関連記事)、2022年には東京ディズニーシーの大規模開発、さらなる新ホテルが登場する予定です。ゲストとともに進化するディズニーのテーマパークを体験するために、生きねばと思う2019年でした。
(c)Disney (c)Disney/Pixar
関連記事
- 2020、東京ディズニーランド再度爆誕――「美女と野獣」や「ベイマックス」アトラクションはここまでできていた
東京ディズニーリゾートが現在工事中のエリアを報道関係者に向け初めて公開。 - ウッディやバズと夢の世界へ! 映画「トイ・ストーリー」の世界を再現したホテルが2021年オープン予定
外観も、中庭もおもちゃで作られたようなホテル - ディズニーランド「音が出る木箱」、迷惑撮影に伴い撤去か 広報部「改修の一貫 撤去は進行次第」
トゥーンタウンの奥にある、取っ手を引っ張ると動物の鳴き声が出る木箱。SNS人気に伴い、載っかるなど撮影でマナー違反する利用客が増えていました。 - 新たなディズニープリンセス“クララ”のドレスをお菓子やゴム手袋で表現! 映画「くるみ割り人形と秘密の王国」をテーマに美大生9人がアート制作
おいしそうなお菓子のドレスから天然石を使ったドレスまで個性的な9着ができ上がりました! - ディズニーの動画サービス、名称は「Disney+」 「ロキ」のドラマシリーズも配信
「スター・ウォーズ ローグ・ワン」のカシアン・アンドーのシリーズも製作予定。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
-
【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
-
「プロ野球チップス」で誤字 伊藤大海投手を「176m」と記載してカルビー謝罪
-
「ママ友襲来10分前」→さぁ、どうする……? 大爆笑の“あるある”再現が400万再生突破「腹ちぎれました」「バナナ食べんでもええやん」
-
富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
-
21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
-
「大型魚の餌に!!」 熱帯魚店の“思わず目を疑うPOP”に恐怖 「サメでも飼うの?」
-
2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに手をスリスリされた瞬間…… 愛と幸せあふれる空間に笑顔になる「これぞ天使だ」
-
漂う違法感 東京に戻る息子へ持たせた“大量のブツ”に「九州人あるある」「帰省からの帰りいつもこれ」の声
-
異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
- 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
- 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
- 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
- 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
- “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
- 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
- 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
- お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
- 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
- 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
- フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
- 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
- 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
- フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
- スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
- 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
- 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
- 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
- がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
- 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」