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宮崎駿はテロ事件や表現の自由論争に何を思うのか TBSラジオ番組が独占インタビューを放送

「風立ちぬ」についての発言も。

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 2月16日にTBSラジオのニュース番組「荒川強啓デイ・キャッチ!」が、スタジオジブリの宮崎駿さんの独占インタビューを放送する。フランスの銃撃テロ、世界的な表現の自由論争、ISILによる日本人人質事件などに何を思うのか、宮崎さんの「今の声」を届ける内容だ。放送時間は午後3時30分から午後5時46分まで。

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 同番組では16〜20日に、テロの脅威に揺らぐ国際社会に日本はどう向き合うべきかを“世界を見てきたゲスト”が考える企画「世界を知るゲストとニュースランキング」を実施。宮崎さんは1日目のスペシャルゲストとなる。インタビュアーはジャーナリストの青木理さんだ。


 インタビューでは表現の自由について「愚かなやつは自粛する。自粛した程度のものしか考えていないということ」との発言が宮崎さんから飛び出たという。自身の作品「風立ちぬ」についても「『零戦』の呪縛から解放された。零戦をナルシズムで描くものは以前からあるが、歴史に対するモノの見方も、そこから抜け出せない。僕はそうはつくらなかった」と語ったそうだ。

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