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富山“ダンボール迷路”破壊者本人が出頭 謝罪を受け入れ、運営会社が被害届取り下げ

加害者本人は深く反省しているとのこと。

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 富山県富山市の全天候型野外広場「グランドプラザ」で発生した「ダンボール迷路」破壊事件で、加害者の男性が名乗り出ました。運営会社は男性からの謝罪を受け、既に被害届を取り下げています。


段ボール迷路 警察 ダンボール迷路 被害届 グランドプラザ 明日から開催予定の「ダンボール迷路」

 事件が発生したのは2月16日の深夜。2月17日から開催を控えている人気イベント「ダンボール迷路」のコースに20代の男性が飛び込むなどし、2カ所を破壊しました。この様子は監視カメラに収められており、グランドプラザの公式Twitterが被害を訴えたことから拡散していました(現在は削除済み)。


段ボール迷路 警察 ダンボール迷路 被害届 グランドプラザ 男性が破壊してしまったコースの一部

 グランドプラザを運営する「まちづくりとやま」の担当者によると、2月16日に警察から「加害者が出頭した」と連絡があり、本人から「謝罪したい」という要望があったことなどから同日対面。「本人も深く反省しておられましたので、被害届の取り下げを既に完了させてました」とのこと。今後の対応等については男性とまちづくりとやまで相談していくとしています。


段ボール迷路 警察 ダンボール迷路 被害届 グランドプラザ 運営会社は“自首”を呼び掛けていた

 なお、担当者は「明日から開催のダンボール迷路はとても面白いので、ぜひ多くの方に来ていただきたい。そちらに注目が集まればうれしいです」と語りました。

画像提供:まちづくりとやま(グランドプラザ)

(Kikka)

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