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50カ国語以上に対応した自動音声翻訳機で世界の人びとと会話し、AR技術でスタジアムや周囲の人びとの情報を知る――日本が招致を目指している2022年のサッカーワールドカップの招致コンセプトビデオが、「まるでSFのよう」と話題になっている。





YouTubeで公開されているビデオでは、母語の異なる世界のサッカーファンたちが、イヤフォンサイズの自動翻訳機を使い、それぞれの母語で会話。iPhoneほどのサイズの端末をスタジアムにかざし、施設の情報や、その場にいる人びとのプロフィールなどを現実の景色に重ねて確認している。試合をとらえた映像は、3Dで世界に配信。自分の好みの視点を選んで見られるようになっている。
公式サイトでは、それぞれの端末やサービスについての解説が読める。
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