直訳すると「降雨作戦」。北米版「ゼノブレイド」発売を待ち望んだファンが、TwitterやFacebook、Amazonを使ってユニークな活動を開始しました。
発売日未定なのにAmazonランキング1位

こちらの画像は、2011年6月28日現在におけるAmazon.com(北米版Amazon)のビデオゲームランキング……ですが、よく見ると3位に見慣れないゲームがランクインしているのに気付いたでしょうか。
この「Monado: Beginning of the World」というゲーム、実はNintendo of America(NOA)が「E3 2009」で発表した、北米版「ゼノブレイド」。残念ながら北米ではいまだに発売日未定のままとなっていますが、なぜかここ数日でAmazonランキングが急上昇。一時は発売日未定なのに、予約だけで1位に上り詰めたこともありました。
一体なぜこんなことが起こったのか? 実は現在、海外の任天堂ファンの間で「『ゼノブレイド』を北米でも遊びたい!」という活動、名付けて「オペレーション・レインフォール」が行われているのだそうです。
作戦の目的は、日本で任天堂が発売している「ゼノブレイド」「ラストストーリー」「パンドラの塔」の3作品を北米でも発売してくれるようNOAを説得すること。もともとはIGNのフォーラムからスタートした活動で、当初は「NOAのレジー社長に発売希望の手紙を送ろう」という呼びかけが活動の中心でしたが、その後FacebookやTwitterを通じて広がっていき、多くの人に知られるところとなりました。こうしたファンによる活動は以前からありましたが、今回のケースではAmazonの予約を活動に組み込んでしまったところがユニークですね。
これを受けて、6月27日にはNOAも次のようなツイートを投稿しています。
「Hey fans, we appreciate your enthusiasm. Look for more updates to come soon!(みなさんの情熱を嬉しく思います。もうすぐ公開される新情報をお待ちください!)」

TwitterやFaceBookの登場により、こうしたファン活動は以前よりも格段に行いやすいものとなりました。今回の「ゼノブレイド」をきっかけにして、こうした事例は今後増えていくかもしれませんね。


