計測技術サービスの「X:Martial 交陣」という展示が面白い。電脳具足を使った、まったく新しい武道の形とは?
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ゲームショウに来ると、なぜかついついゲーム以外のものに目がいってしまう筆者ですが、今年もちょっと変わったブースを見つけました。
ブースの壁には障子と掛け軸。中央にはなにやらヘッドギアのようなものをかぶった、真っ黒いマネキンが鎮座しています。あ、怪しい、怪しすぎる……。
一体これは何の展示なのか? どうやらこれは「X:Martial 交陣(クロス:マーシャル こうじん)」という、まったく新しい武道の展示なのだそう。ゲーム関係なくね!? という疑問はさておき、話をうかがってみると、これがけっこう面白い。
「交陣」の特徴は、特殊なヘッドギアとファールカップ(金的サポーター)を装着して戦う点にあります。これらのギアにはセンサーが内蔵されており、手足がセンサーに触れると、ヒット音とともに付属のモニターに判定が表示される仕組み。強い打撃を与えなくとも、標的センサー部分に手足が触れれば即座にヒットと判定されるため、安全を確保しつつ、また楽しく修練できるのが特徴だそうです。
ギア自体に防御力はないため、組み手よりも型を重視し、的確に相手の急所を攻撃する術を習得するのが目的とのこと。現在はこうしてデモンストレーションを行いつつ、様々な道場などに導入を提案している段階なのだそうです。
広い目で見れば、確かにこれもゲームの一種と言えるかもしれません。従来の武道のイメージを一新する「X:Martial 交陣」、会場を訪れた際にはぜひチェックしてみてください。



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