ぴあは10月25日、Web、雑誌、店舗を連動させたユーザー参加型のメディアサービス新メディア「ウレぴあ」をスタートした。

 25日にオープンしたWebサイト「ウレぴあ総研」、同日新創刊する月刊誌「ウレぴあ」(580円)と店舗を連動させる。Webではトレンド情報の発信やユーザー調査、ソーシャルメディアと連携した消費者意識の抽出・分析などを行う。雑誌は「ウレるを実感、ウレしいを共感、エンタなトレンド誌」をコンセプトに、エンターテイメント性のある新商品やサービスを独自の切り口で評価するとしている。これらメディアからのECサイトへの誘導や読者リサーチを基にした商品開発などの店舗連動を考えているという。

 ぴあは情報誌「ぴあ」を7月に廃刊。同誌では主に映画や音楽、レジャーなどの情報を扱っていたが、ウレぴあではそれに加えてエンターテインメント性のある商品やサービスもカバーするという。

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