こんな駅なら通勤も楽しくなりそう

 スウェーデンの首都・ストックホルムには、壁のタイルがドット絵アートになっている地下鉄駅があるのだそうです。

 描かれているのは、パックマンをはじめインベーダーや土管、スーパーキノコなどファミコン時代を思わせるアイテムやキャラクターたち。キャラクターのサイズがファミコンとは微妙に違うため、どれも若干アレンジされた形となっていますが、そこが逆にイイ味になっています。それでは写真をどうぞ。

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ご存じパックマン。なぜか目がある
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電車の中からも見えるパックマン。通過するたびについ見てしまいそう

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パックマンの先には、かわいいハートのキャラクター。そこにいると食べられますよ
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パックマンがいるからには、もちろんモンスターもいます

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階段の下には見つめ合う2匹のインベーダー
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どこかで見覚えのある土管と雲。いや、煙が出てるからエントツ?

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土管があればキノコもある。残念ながら配管工兄弟はいません
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こんなところにもキノコ。後ろにチラッと見える雲は「スーパーマリオ2」風?

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階段の上にあるバクダンは「ボンバーマン」からの出演?
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こんな駅だったら、毎日会社や学校へ通うのも楽しくなりそう

 気になって調べてみたところ、ストックホルム市内にあるThorildsplanという駅なのだそう。スウェーデンと言えば、「Battlefield」シリーズを生み出したDICEをはじめ、「Minecraft」で有名なMojang、「ジャストコーズ」シリーズのAvalanche Studiosなど、前述したとおり実力派ゲームメーカーがひしめき合うひそかなゲーム開発大国。ある意味では実にスウェーデンらしい駅と言えるかもしれませんね。

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