PC/スマートフォンに、スーファミ/メガドライブのカートリッジスロットを追加する、「Retrode」というアダプタがステキだったので紹介します。
これでどこでも「ジ・ウーズ」が遊べます
PCやスマートフォンに接続することで、スーパーファミコン/メガドライブのカートリッジがそのまま利用可能になる、ユニークなアダプタが発表されました。価格は58.90ユーロ(約5800円)で、発売日は1月23日を予定。海外の製品ですが、公式ストアでは日本への発送も受け付けているようです(送料は9.90ユーロ)。
製品名は「Retrode」。外見は小さめの筆箱のような感じですが、フタを開けると、中からスーパーファミコンとメガドライブのカートリッジスロットが出てくる仕組み。ただしスーパーファミコンのスロットは海外用で、残念ながら日本のカートリッジは挿さらないのでご注意を。



使う時は別途PC側にスーパーファミコン/メガドライブのエミュレータをインストールする必要があります。付属のUSBケーブルでRetrodeをPCに接続し、エミュレータを起動させれば、挿さっているゲームがPCで遊べるという寸法。USBポートさえあれば、Windowsだけでなく、LinuxやMac OS X、さらにはスマートフォンやタブレット端末でも利用可能とのことです。出先でバッグからおもむろにスマートフォンとRetrodeを取り出し、メガドライブの「コミックス・ゾーン」で遊び始める――そんな光景を思い浮かべただけで、どうです、ワクワクしてきたでしょう?(しない?)
このデバイスが面白いのは、違法ROMをダウンロードしたりすることなく、堂々とPCでスーパーファミコンやメガドライブのゲームが遊べるという点。テレビにつないで遊ぶ、いわゆる「ファミコン互換機」と機能的には似ていますが、コンセプトとしては「ROM吸い出しアダプタ」の方が近いかもしれません。なお吸い出したROMをインターネットなどにアップロードする行為について、公式サイトのFAQでは「可能ですが、すべきではありません」と回答しています。
我が家の押し入れにも、古いメガドライブのソフトがたくさん眠っていますが、いざ遊ぼうとすると、わざわざ本体を出してこなければならないのが一苦労。そんな時、「PCにカセットをそのままぶっ挿せたらなぁ」と何度思ったことか……。日本のスーパーファミコンカセットにも対応した、日本版「Retrode」をどこか作ってくれませんか?



