末期がんの祖母に早めのバースデーカードを送ってほしい。そう投稿したネットユーザーのもとに、さまざまな国からカードが届きました。
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「末期がんと診断された祖母に、バースデーカードを送ってください」――そんなネット掲示板の書き込みに多くの人が応え、たくさんのカードが送られたという心温まるエピソードを紹介します。
事の始まりは5月、descartedと名乗るアメリカ人ユーザーの掲示板Redditへの投稿でした。彼女の祖母Halinaさんは7月に93歳になる予定ですが、3月に末期がんの宣告を受けたとのこと。descartedさんは投稿の少し前、Halinaさんに母の日のカードを送り、お礼のボイスメールを受け取ったそうです。この先カードをもらうことはほとんどないだろうからと、お礼を伝える声は泣きそうだったのだとか。
そこでdescartedさんは、Redditユーザーに、Halinaさんに早めのバースデーカードを送ってほしいと呼びかけました。45セントと少しの時間があったら協力してほしい、と。書き込みの後、台湾、オーストラリア、アイルランドなど世界各地からdescartedさんのもとへカードが届きました。Halinaさんに2箱分のカードを送ることになると彼女は報告しています。


「人生の残り時間が少なくなると孤独に感じることもあるけれど、そんな中でも祖母に笑顔になってもらって、世界とつながっていると感じてもらいたかった。この広い世界にも、心遣いと人のつながりがあるのだと祖母に知ってもらう手助けをしてくれてありがとう」――descartedさんはカードを送ってくれた人たちにお礼を述べています。
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