法政大学文化連盟による「10・19法大解放総決起集会」が10月19日、法政大の市ヶ谷キャンパスで行われました。Twitterでは、デモが始まった午後2時すぎからトレンドに“法政大学”が入るなど、ネットでも大きな注目を浴びていました。その様子はTogetterなどにまとめられています。

 主催者の呼びかけ文によるとデモの目的は、2006年に学生が逮捕・処分された事件をきっかけに、今年度の学園祭で全面禁酒を試みるとした大学側の管理強化の姿勢に対し抗議をするというもの。多くの参加者が集まり、警察も多数動員されたものの、逮捕者が現れるなどの騒動は起こらなかった模様です。

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デモの様子がまとめられている
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一方その裏では……

 一方時を同じくして、立教大ではなぜかアワビブタを焼いていた――とするツイートが投稿され、人気に。デモとは正反対のほのぼのとした雰囲気に笑ってしまった人が多かったようです。こうしてデモをめぐるネットの盛り上がりはなんだか斜め上な方向にそれつつ、現在はすっかり落ち着いています。

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その他ネタツイートも

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主催者はやりきった様子