面白いゲームに出会うとついつい時間を忘れて没頭してしまい、気がつくと何時間も経っていた――なんてことはゲーマーならよくあること。ところがコアなゲーマーでも仰天するゲームプレイ時間のギネス記録がこのたび打ち立てられました。

 挑戦者はオーストラリア・シドニーのケーブル会社で営業部長を勤めるオカン・ケイヤさん。11月13日、勤め先である4Cablingの事務所で挑戦をスタートしました。会社側も協力を惜しまず、挑戦の模様をFacebookやUstreamで中継。135時間におよぶ挑戦の末、見事ギネス新記録を更新したとのことです。

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挑戦前のケイヤさん。笑顔がさわやかです


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それが135時間後にはこのありさま


 ギネス世界記録に認定されたプレイ時間は、これまでの記録を約2時間上回る122時間。挑戦時間よりも少ないのは、1時間ごとに10分の休憩をとる(もしくは休憩時間を貯めてまとめて睡眠をとる)というギネス側の公式ルールに基づくもの。かつて同様の挑戦で死亡者が出たことから改められたルールです。

 ちなみにプレイしたゲームは「コール オブ デューティ ブラックオプス2」。リアルな戦争をテーマにしたゲームですが、写真の表情を見ると、この挑戦はケイヤさんにとっても過酷な戦場だったようです……。

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