ねとらぼ
2012/12/18 21:01(公開)

ドキドキすると揺れるしっぽ「Tailly」 商品化に向けて支援募集中

クリエイターはネットで話題となった「necomimi」や「shippo」のプロトタイプ開発者。

 「クレープくれるの? やったー!」――しっぽがパタパタ。ドキドキすると揺れるしっぽ「Tailly」を製品化するプロジェクトが、クラウドファンディングサービス「Kickstarter」でスタートしました。

画像

嬉しくなるなどしてドキドキすると、しっぽが揺れる!


 Taillyはふさふさしたしっぽがベルトについており、ベルトの内側のセンサーで心拍数を計測します。しっぽは心拍数が上がるとパタパタ揺れ、落ち着くとゆっくり揺れます。普段は垂れていて時々ぴくっと動きます。興奮やリラックスといった感情を、しっぽの揺れ具合で表現できるアイテムです。

画像

 クリエイターは石渡昌太(Shota Ishiwatari)さん。過去にニューロウェアとともに、脳波で動く「necomimi」や「shippo」のプロトタイプを開発してきました。試作品であるTailly製品化に向け、初期ロットの製造に必要な製造費用6万ポンド(約816万円)をKickstarterで募っています。

画像

4色あって、支援額に応じて付け替えしっぽがもらえる


 60ポンド(約8160円)以上支援すれば、リワード(見返り)としてTailly本体のKickstarter版や、スペシャルカスタマイズ版がもらえます。しっぽは全部で白・黒・茶・灰の4色。支援額が6万ポンドに達してプロジェクトが達成された場合、2013年8月にはTaillyを届ける予定とのこと。

advertisement

関連キーワード

クラウドファンディング | Kickstarter | 脈拍 | 猫耳

関連タグ

Copyright © ITmedia Inc. All Rights Reserved.