Googleマップでアルゼンチンのラボウライェの航空写真を見ると、不思議なものが写っています。巨大なギターです。

WSJによると、7000本の木でできた長さ約1キロのこのギターは、地元に住む70代のPedro Martin Uretaさんの農場にあります。ギターの輪郭や中央の星はイトスギ、弦はユーカリ。Uretaさんが1977年に若くして亡くなった妻Gracielaさんのために自ら作ったのだとか。
農場をギターの形にするアイデアは、ギターが好きだったGracielaさんが思いついたもの。しかしUretaさんは仕事が忙しくてそのアイデアを実行することができず、その後間もなくGracielaさんは病気で亡くなります。それから数年後、Uretaさんは妻の願いをかなえようと決め、長年かけて木を植えてギターを作りあげました。とても愛情深いストーリーです。

ちなみにUretaさんは飛行機に乗るのが怖くて、空から見たギターの姿は、写真でしか見たことがないのだそうです。
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