熱したニッケルを氷のブロックの上にのせてみる実験動画が、海外で話題になっています。ニッケルが氷を溶かすのは分かっても、どんな経過をたどるのかなんとも気になるところ。

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白くなるまで熱したニッケル

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氷の上にのせちゃうのかい、やっちゃうのかい!?（ドキドキ）

　バーナーで白く光るまで熱した、ニッケルの球。氷のブロックの上にのせられると、「キュルルルルル……」という奇妙な高音を発しながらゆっくり沈んでいきます。少しずつ元の銀白色を取り戻しながら、自分と同じ大きさの穴を溶かし進んでいく様子が、見る側の好奇心を満たしてくれます。冷え切ったのか、ニッケルが氷の中でストップしたときは、ブロックに生じたヒビからお湯が噴出。

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「キュルルルルルルル……」沈下していくニッケル

　4日前の2月8日、YouTubeに公開された動画は、すでに再生回数が350万近くにのぼっています。約2600件のコメントは、「すごい！　ドライアイスの上にのせるのもどう？」と氷以外での実験を求める声から、「もっとニッケルと氷がでかいと思っていた」と動画最後で分かるニッケルと氷の小ささに驚く声まで内容はさまざまでした。

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