数ある漫画新人賞の中でもレベルが高いと評される月刊アフタヌーンの「四季賞」――2005年、そんな同賞の受賞作品をまとめた「アフタヌーン四季賞CHRONICLE」という完全受注生産本が販売されました。編集部がピックアップした各年代の受賞作品を4つの本にまとめたもので、有名漫画家の初期の姿や熱量を感じられる貴重な本となっていました。
今となっては古本などでしか手に入らなかった四季賞CHRONICLEですが、そのライト版ともいうべき電子書籍が複数の電子書籍ストアでこのほど発売されました。「春」「夏」「秋」「冬」の4冊それぞれが単体で販売されています。紙の四季賞CHRONICLEに比べて収録作が減った分、1冊500円程度とリーズナブルな価格設定になっています。


四季賞CHRONICLEは1987年から2000年までの作品を収録しており、例えば最も古い年代の作品が集められた「春」には、現在は四季賞審査担当作家の1人でもある高橋ツトムさんの受賞作などが掲載されています。逆に最も新しい「冬」は、漆原友紀さんのデビュー作にして大人気シリーズとなった「蟲師」などを収録。ほかにも個性が際立つさまざまな短編漫画を四季賞CHRONICLEを通じて楽しめます。
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