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東京藝術大学といえば、日本におけるアートの殿堂といえるだろう。次世代を担う才能たちが切磋琢磨して作品を仕上げていく学堂、さらにその大学院修了展と聞いて何を思い浮かべるだろうか。
東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻の第四期生修了制作展が2013年3月8〜10日に横浜、3月16〜22日に東京で行われた。渋谷ユーロスペースの劇場ひとつを借りきって行なわれた本制作展では、暗転して静寂に包まれた場内で、修了生作品15点と院生一年目の作品7点が2時間にわたって上映された。
オーソドックスなアニメーションスタイルの作品もあれば、クレイアニメや水彩画タッチの作品もあり、線画のみの抽象的な作品もありと、バラエティに富んだラインナップとなった。これがすべて同じアニメーション専攻の学生から生み出された作品なのかと疑ってしまうほど表現の幅が広く、1シーンの絵作りにこだわった作品作りを行なっている印象だった。
「アニメーション」が秘めている力、「アニメーション」という技法の持つ表現力の豊かさ、その両方を一から考えさせられる、そんな展示会になった。



























英文:Rediscover the Expressive Power of Animation: Tokyo University of the Arts Graduation Exhibit 2013
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