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スペインのバルセロナにある大聖堂、サグラダ・ファミリアはガウディが設計し、いまだにその完成形を目指して建設が続けられている進化・増殖する建造物として人気です。
1882年に着工以来、完成までには300年はかかるとされていた同教会ですが、技術革新と入場者の増加に伴う財源安定により完成が前倒しされ、ガウディ没後100年となる2026年に完成する予定と発表されました。2005年にはユネスコの世界遺産にも登録されています。
ちなみにこちらの教会、2006年に直下の高速鉄道建設計画が持ち上がった折、実は行政に届け出を出していない違法建築だったと話題になりました。その後超法規的処置により建築は認められました。
動画では2026年の完成した姿が3DCGで再現されています。徐々に最終形態へと増築されていくさまは生命そのもの。未完の大聖堂と言われていたが、ついに完成するんですね。




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