UFOやマヤ暦など様々な謎や超常現象を扱うオカルト雑誌「ムー」。この雑誌のオフィシャルTシャツのAmazonレビューに、本誌顔負けの超常的なレビューが投稿されています。

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　投稿者がこのTシャツを着て歩いていた日のこと。帰路を急いでいた投稿者は、「ふと気づくと全く知らない道を歩いていました」と語ります。おや、なにやら不思議体験の予感……。ところが突然文章が乱れ、「私はいつものようにあふななうﾞぁえfjんじゃふぁ会社を出て、ふと気づくと全く知らない道をあるるるいて忌ましあ」「このTしゃとぉきてかああえるのふぉです」と大変なことに。その後はもう支離滅裂で、「トツゼン気づくと私の道に気づくと私の知らない道をTシャツが歩いてきました」「光に包まれた田園を歩く私に、緑色の帽子をかぶった大人が言いました。＝もう、ここにいてもいいんだよ」など完全に日本語の法則が乱れ、最終的に「ふと気づくとこのTシャツを着ていました」とのことです。まとめると、「Tシャツを着ていたら不思議なことが起きてTシャツを着ていた」ということですね、分かりません。というかもうレビューじゃないだろこれ！

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ムーTシャツ

　この不思議っぽいんだけど意味はさっぱり分からないレビューが、なぜか11人中11人が「参考になった」という高評価。ここまでの一連の流れの超常現象っぷりに、ムー読者たちのオカルト力の高さが感じられます。