艦隊これくしょんの新しいサーバ群として2月1日から稼働を開始したのが「宿毛湾(すくもわん)泊地」サーバだ。日本海軍は宿毛湾を主に演習後に休息をとる集結泊地として利用していた。1936年2月におきた二・二六事件のときも、演習のため宿毛湾に停泊していた第一艦隊が、ここから反乱軍鎮圧に出撃している。

日本海軍の訓練は学校のカリキュラムのように大体予定が毎年決まっていて、新規乗組員を受け入れた時期の分隊(例えば、砲術科なら主砲、副砲、高角砲、機銃などの役務で分かれていた)単位における技能向上訓練から始まって、個艦による洋上訓練、そして、戦隊単位、艦隊単位と規模を拡大して行う艦隊陣形運動や触接訓練、襲撃訓練を繰り返し、最後は連合艦隊すべてが参加して、仮想敵艦隊との艦隊決戦を行う大演習を行って、観艦式で締めくくる。
なお、大演習中に発生した「第4艦隊事件」(台風下での演習で参加艦が損傷を受けた)で知られる平時の第4艦隊は、この大演習で仮想敵国艦隊を務めるために、予備艦(予算の関係上、艦隊任務をせず整備や改装などで港やドックに係留している)を中心に臨時に編成していた。ちなみに、常設している第1艦隊は戦艦中心の主力部隊、第2艦隊は重巡洋艦中心の前衛部隊、そして、第3艦隊は中国方面で活動する旧式艦を中心とした部隊だった。
宿毛湾は、演習中の艦隊休息以外にも、近くにある呉工廠(こうしょう)で建造、または、改装修理をした艦船の試験海域としても利用しており、速度測定用のマイルポストもあったので全速航行試験を行う機会も多かった。全速で航行すると、それだけ、ウェーキー(船が航行するときに、海水をかき分けて発生する波)も大きくなって勇ましい姿になるため、多くの艦船で公式写真をこのとき撮影する。それゆえ、日本海軍の艦艇写真で有名なものの多くが宿毛湾で撮影している(これが横須賀工廠になると、同じ速度測定用のマイルポストがある館山沖が試験海域となって、ここで撮影した公式写真が残ることになる)。
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