バンダイは5月9日、フィギュアユーザーをサポートする倉庫サービス「魂ガレージ」を始めた。料金は月額300円から。

画像

 「魂ガレージ」は、専用のボックスにフィギュアを詰めて郵送すると、月額のサービス料のみで保管するサービス。届いたアイテムは、スタッフが1つずつ写真撮影してリスト化し、持ち主がネット上でいつでも確認できる仕組みとなっている。

画像

 実務的なサービス運営は、倉庫業63年の老舗企業・寺田倉庫が担当し、温度・湿度を徹底管理した保管環境となる。また、多重のセキュリティシステムも採用しているという。プランはスタンダートコース(月額300円)と、デラックスコース(月額600円)があり、ボックスサイズと撮影点数が異なる。

 現在、スタート記念として、スタンダードコースの初回ボックス料(最大3つ)が無料になるキャンペーンを実施中。6月10日までに申し込むと適用される。