輪ゴムと押しピンを使ったストップモーションアニメ「A GIRL NAMED ELASTIKA」が世界中で大絶賛されています。

　人物や背景などのすべてをコルクボードの上に刺したピンと輪ゴムで表現。輪ゴムとピンは車やボート、花火や海などに次々と形を変え、その世界を旅する少女の大冒険を描いています。膨大な量のピンを刺し跡から感じられる労力もさることながら、視点変更や動きのつけ方が秀逸。大量のピンと輪ゴムで迫力ある映像を作ったかと思えば、たった1つのピンを少女に見立てることではるか上空から見下ろしていることを表現するなど発想力の豊かさに感動します。

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輪ゴムと押しピンの世界を冒険する少女の物語
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波のしぶきなど細かい表現も
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花火を眺める少女
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宇宙へ飛び出したロケットが風船に変わるといったユニークな演出も

　制作したのはフランスの映像作家Guillaume Blanchetさん。各国のアニメ映画賞を次々と受賞しており、世界中で大絶賛されています。