ゴルフの公式大会で打ったボールが観客のポケットに入ってしまうという大変珍しいハプニングが起こりました。



 アメリカ男子ツアーのフェデックスカッププレーオフ最終戦2日目14番ホールでの出来事。ロリー・マキロイ選手のティーショットはコースのやや右にそれ、なんと木の下にいた観客のポケットに入ってしまいました。これにはマキロイ選手も競技委員も観客たちも爆笑。マキロイ選手と観客はがっちり握手まで交わしています。


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ファー!


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ファッ!?


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思わず笑顔で握手する2人


 その後は観客が立っていた位置にボールをドロップし、ノーペナルティでプレーを続行。結果は2オン2パットでのパーセーブでしたが、ある意味狙ってもできない「ホールインワン」を達成した印象深いホールとなりました。


たろちん