昨年の東京ゲームショウで、青森と北海道が殴り合う謎のゲーム「アオモリズム」(昨年の記事)で注目を浴びた神奈川工科大学。今年は一体何をやらかしてくれるのかと思ったら……。




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 はいきた! 出落ちきた! カンのいい人はこの写真でもう何をするゲームか分かりましたよね。

 今年のイチオシは、ハゲオヤジの頭部をバーコードリーダーで読み取リ、ハゲオヤジをどんどん売りさばいていくゲーム「はげピッ!ピッ!」。いわゆる「バーコードヘアー」を目にした時、誰もが抱くであろう「バーコードリーダーで読み取ってみたい……!」という欲求をかなえてくれるゲームです。


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いやいやいくら似ててもホントに読めるわけないだろ……


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「ピッ」読めたあああああああああああ


 画面の前には3つのハゲ頭。お客が来たら会計価格にピッタリ合うようにバーコードを読み取り、会計ボタンを押せばOK。読める! 読めるぞ! バーコードヘアーはやっぱりバーコードリーダーで読めたんだ! 一定時間が経過するとレシートが打ち出され、何人のお客をさばけたかがスコアになります。


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しょうがないのでどんどん売りさばく


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店名「ハゲマート」て


 一体どういう仕組みでバーコードヘアーを読み取っているかは遊んでみてのお楽しみ。神奈川工科大ブースでは他にも「未来のゲームセンター」をテーマに、ちょっと変わったゲームを体験することができます。


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体を叩いて遊ぶ音ゲー「Let's Spanking」


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エプロンに電極が着いていて、叩くと反応する仕組みです


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ネズミの背中に乗って、挿しっぱなしのプラグを抜いていくゲーム「ワットラットラッシュ」


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全部のコンセントを抜くとゲーム終了。年間でどれくらいの節電になったかが表示されます