さまざまなコースとアイテムが登場するレースゲーム「マリオカート」。ニコニコ技術部が、プロジェクションマッピングを使って実際の部屋にマリオカートのサーキットを再現するゲーム「RomoCart」を開発しました。
カメラで部屋を撮影すると、レイアウトに合わせてコースを自動生成。散らかった本やクッションなども障害物としてコースの一部に組み込まれ、回転砲台などの機能を持たせることもできます。

部屋に合わせてコースを自動生成

どんなものでもコースになります
カートとなるのはiPhoneで制御できる教育用ロボット「Romo」。ただコースを走るだけでなく、プロジェクションマッピングと連動しているのが特徴で、バナナを置いたり、ミサイルに当たるとクラッシュしたりとマリオカートそのままの挙動が実際に楽しめます。ちなみに映像のミサイルに人間の足を当てるとブロックできるといった「物理的介入」も可能。

アイテムによる対戦要素も再現

自ら障害物になることも可能
そのクオリティの高さからニコニコ動画には「商品化希望!」といったコメントが多数。開発者のブログには詳しい仕組みの解説なども載っているので、自信のある方は制作にチャレンジしてみてもいいかもしれません。
(たろちん)
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