本来は二足歩行の人間があえて両手両足を使った「四足走行」で100メートル走を行う大会が11月13日に開催され、名古屋市の高校3年生・玉腰活未さんがギネス世界記録で優勝しました。
そんな競技があるのか、と驚く人も多いと思いますが、この競技を考案したのは、「大好きな猿の走り方に憧れて独学で四足歩行の練習を行ってきた」といういとうけんいちさん。前ギネス記録の保持者で、世界初の「四足最速の人類」です。四足走行歴は11年、得意な走り方は「パタスモンキー型ギャロップ走行」だそうで、まさにこの競技の第一人者ですが、そのいとうさんを破って優勝したのが今回世界記録を更新した玉腰さんです。

スタートから一気にトップに出る玉腰さん

前世界記録保持者に圧倒的大差で勝利
地面を大きく蹴って走る独特のフォームで2位のいとうさんに大差をつけた玉腰さんの記録は、前記録を1秒01縮める15秒86。人間がわざわざ四足で走るという試みからはユーモアも感じられるのですが、トップレベルの選手は完全にアスリートそのもので、横からの映像ではその動きのしなやかさとスピードがよく分かるようになっています。
(たろちん)
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