ニューヨークのハンバーガーブランド「Shake Shack」(シェイクシャック)が2016年に日本に上陸する。

 シェイクシャックは2004年にニューヨークに1号店をオープンし、現在は9カ国64店舗を展開する。素材やおいしさにこだわり、アンガスビーフを100%使用したハンバーガー、ホットドッグ、フローズンカスタード(アイスクリーム)、波状のフレンチフライや、地域で選んだビールとワインを提供している。価格はハンバーガーがシングル5.19ドル(約620円)〜。

シャックバーガー
フローズンカスタード

 日本での1号店は2016年に東京にオープンし、2020年までに10店舗を計画。日本ではアフタヌーンティーやキハチなどを手掛けるサザビーリーグが店舗を展開する。日本の店舗ではシャックバーガー、シャックカーゴドッグ(ホットドッグ)といった代表的なメニューのほか、ビールやワインも提供。地元の生産者と協業してコミュニティーに合った独自の店舗を作り上げるとしている。

フレンチフライ
マディソンスクエア店